POKeMON Battle HiSTORiA
>
管理人の部屋
>
クチバジムリーダーパーティ
クチバジムリーダーパーティ
last up date : 2011/04/09(Sat)
■ クチバジムリーダーパーティ
サンダー
× Lv.55
ねむる
ふきとばし
めざめるパワー氷
10まんボルト
はっかのみ
ハピナス
♀ Lv.50
タマゴうみ
いやしのすず
れいとうビーム
10まんボルト
ふしぎなきのみ
エアームド
♂ Lv.50
ねむる
のろい
ふきとばし
ドリルくちばし
おうごんのみ
ドンファン
♂ Lv.50
まもる
じしん
どくどく
アンコール
たべのこし
カビゴン
♂ Lv.50
ねむる
ねごと
のしかかり
ばくれつパンチ
ひかりのこな
エレブー
♂ Lv.55
ねむる
クロスチョップ
れいとうパンチ
10まんボルト
きせきのみ
SPECIAL THANKS :
Captain Jack
/
MMR
/
将
■ パーティ解説
電気属性のポケモンを考える
電気属性のポケモンの候補は合計種族値順でサンダー、ライコウ、サンダース、デンリュウ、エレブー、
マルマイン、ライチュウ、レアコイル、ランターン…あたりになります。電気ポケモンの数は非常に少ない(^-^;
クチバジムリーダーの
Captain Jack
さんと
MMR
さんは合計種族値No.1のサンダーを愛用していました。
自慢の素早さと弱点の少なさで「ニンテンドウカップ1997」の時代から人気を誇る、電気属性のポケモンであるが、
金銀の対戦からはカビゴンの特殊耐久力が強化され、電気ポケモンに代わって水対策として使われるようになり、
水対策同士の直接対決になると、電気ポケモンもカビゴンにはほとんどの場合負けてしまうので人気が落ち込み、
代わりにカビゴンの苦手とするガラガラ、カイリキー、ナッシー、ブラッキーなどに強いサンダーが台頭してきた。
カビゴン対策のガラガラやカイリキー、ナッシーなどに対して強いスターミーやエアームド、ヘラクロスなどにも強く、
カビゴンやガラガラと並んで、サンダーは「ニンテンドウカップ2000」ルールの3強とも呼ばれるポケモンである。
ただ、純粋な電気属性のポケモンも、カビゴン以上に安定したサンダー対策のポケモンとしてしばしば使われる。
カビゴンとカビゴン対策のガラガラなど、純粋な電気属性のポケモンが相手2体に弱くなると活躍しづらくなるが、
弱点が少なく、素早く、そして飛行属性にとても強いため、「まきびし」との相性がよいことでも知られている。
(※俗に言う、「ジムリーダーの城」のジム戦で一番最初にバッジをコンプリートした
多段嵐王
氏を発端とする神パ。)
私は
多段嵐王
氏とは
DJ雑草ローカリストバトラーズOFF
で対戦したことがあるくらいしか面識がないのだが、
多段コンボの起源はライコウではなく、元は「かげぶんしん」「ふきとばし」サンダーが発端であったらしい。
皮肉にも彼の代表的なライコウエースは「ふきとばし」持ちサンダーエースのパーティに弱いことが後に明らかとなる。
また、カビゴンとガラガラと「でんじは」を置けるスターミーやポリゴン2の組み合わせが流行り衰退することとなる。
…サンダーとライコウ、色々悩みましたが、ここは素直に「ニンテンドウカップ2000」の3強で組むことにしました。
サンダーの技構成を考える
まず、ジムリーダーが選択できる縛りポケモンのレベルは高レベルの55、中レベルの53、低レベルの51となり、
レベル55の「いわなだれ」カイリキーと「れいとうビーム」スターミーに直接対決で勝てるレベル52以上は欲しい。
また、レベル53や51で使用して他のポケモンにレベルを割いても、うまくかみあわなかったのでレベルは55とした。
レベル55のサンダーの技構成は「ふきとばし」持ち⇒「ねごと」持ち⇒「いばる」&「みがわり」持ちと変遷したが、
最終的に「ドリルくちばし」と「めざめるパワー地面」と「10まんボルト」
攻撃力:
【
かみなり
】 + 【
じしゃく
】
レベル55のサンダーを半々より上の確率で2発で倒せる。
(※「じしゃく」がないと超低確率になる)
レベル50の「たべのこし」持ちカビゴンを確実に3発で倒せる。
(※レベル51のカビゴンでも超高確率)
「めざめるパワーゴースト」持ちレベル55のカイリキー(HP実数値210)を確実に2発で倒せる
「めざめるパワー草」持ちレベル55のファイヤー(HP実数値201)を確実に1発で倒せる
【
めざめるパワー地面
】
レベル53のライコウを超高確率で3発で倒せる。
レベル55のエレブーを3発で倒せる。
防御力:
レベル50のニドクインの「れいとうビーム」を確実に3発耐える。
レベル52のライコウの「10まんボルト」を超高確率で3発耐える。
レベル52のナッシーの「サイコキネシス」を超高確率で3発耐える。
レベル55のカビゴンの「すてみタックル」を確実に2発耐える。
レベル51のカビゴンの「のろい」1回からの「おんがえし」を半々より上の確率で2発耐える。
レベル51の「ピンクのリボン」持ちハガネールの「だいばくはつ」を半々より上の確率で1発耐える。
(※ナッシー・パルシェンの「だいばくはつ」はレベル55かレベル52で「ピンクのリボン」持ちだと耐えられない。)
素早さ:レベル50のライコウ・スターミーと同速。レベル51ゲンガーに先制。
「まきびし」との相性がとても良く、「くろいまなざし」&「バトンタッチ」ブラッキーにも強い「ふきとばし」も考えたが、
「ねごと」を「ふきとばし」にすると眠っている最中のカイリキーやナッシーに対して大きく隙を見せることになるので、
サンダーには「ねごと」を持たせることにして、ライコウは「まきびし」&「ふきとばし」以外で崩す方法を考えたい。
「ふきとばし」は便利だが、サンダーで有利の付くナッシーやスターミーなどから補助技で麻痺を貰ってしまえば、
麻痺したバンギラスで後出ししてくるカイリキーを崩すように、サンダーで後出ししてくるカビゴンを突破し辛くなる。
「どくどく」を持たないヘラクロスやエアームドに毎回出せるならまだしも、そういう相手でなければ苦戦するだけだ。
他のジムリーダーは「ふきとばし」で使うことが多いが、ここは
Captain Jack
さんの「ねごと」を採用することにした。
エレブー
【
55エレブー ねむる / クロスチョップ / れいとうパンチ / 10まんボルト @ きせきのみ
】
後出しから有利に戦えるポケモン:サンダー、スイクン、エアームド、ゲンガー etc.
-
攻撃力:
【
かみなり
】
レベル51のスターミーを1発で倒せる。
(※レベル52のスターミーでも超高確率)
レベル55のサンダーを3発で倒せる。
【
クロスチョップ
】
ハピナスを2発で倒せる。
物理防御力ランク-2の「めざめるパワー氷」持ちレベル51ライコウを高確率で2発で倒せる。
レベル55のイノムーを3発で倒せる。
レベル55のカビゴンを超高確率で3発で倒せる。
(※ただし、「たべのこし」込みだと超低確率になる)
レベル50のハガネールを4発で倒せる。
防御力:
レベル55の「じしゃく」持ちサンダーの「かみなり」を確実に3発耐える。
レベル55の「やわらかいすな」持ちバンギラスの「じしん」を1発耐える。
レベル55のハガネールの「じしん」を1発耐える。
素早さ:レベル51ライコウ・スターミー、レベル53ゲンガーに先制。レベル50ダグトリオ・フーディンと同速。
サンダーの交代先を考える
サンダーの技構成が決まったら、サンダーがそのまま交戦したら負けそうなポケモンを想定して、
そのポケモンに対する交代先のポケモンを考えていく。まずはサンダーの苦手な相手を列挙しよう。
51「みがわり」「あやしいひかり」スターミー
バンギラス・55「たべのこし」持ちサイドン
イノムー・ルージュラ
ライコウ・デンリュウ・サンダース・エレブー
53「たべのこし」持ちカビゴン
これらのポケモンを後出しから倒すことができ、サンダーの出番を作れるポケモンを入れるのが望ましい。
カビゴン
【
50カビゴン ねむる / ねごと / のしかかり / ばくれつパンチ @ ひかりのこな
】
後出しから有利に戦えるポケモン:51ライコウ、スイクン、スターミー etc.
カビゴンの苦手とするカイリキー、ナッシー、ブラッキーに対してサンダーが強いのでサンダーとの相性が良い。
そして、カイリキー、ナッシー、ブラッキーなどに強いスイクンやヘラクロス、エアームドなどにもサンダーが強い。
カビゴンもライコウやイノムーとの直接対決に強いため、サンダー対策の中でも頂点に君臨するポケモンだが、
カビゴンのレベルが低いとサンダーは勿論、ライコウやイノムーにも直接対決で弱くなるのが悩みであるが、
「じばく」があれば、最低でも先制で2発の攻撃で倒れないかぎりはこれらすべてを共倒れにすることができる。
カビゴンの「じばく」はサンダー同士のミラーマッチを得意とする「ねごと」「じしゃく」のサンダーと相性が良く、
カビゴンが「じばく」したあと、サンダーやガラガラなどにカビゴンの掛け持ちしていた役割を任せることができる。
カビゴンの「じばく」は相手の高レベルカビゴンに当てられるように「のろい」を持たせておくのがベストであるが、
ゲンガーやエアームドなどに止められるようではお話にならないので「じしん」と「かみなり」を覚えさせた。
(※エアームドを起点に攻められるグレンジムのファイヤーエースのカビゴンの場合は「かみなり」が必要ない。)
低レベルでも「じしん」があれば、レベル51までの「めざめるパワー氷」持ちライコウは超高確率で2発で倒せる。
「かみなり」は「だいもんじ」でも良かったが、スターミーやパルシェンなどに舐められたくないので入れてみた。
対エアームドやスターミーなど単純にサンダーと攻撃の有効な範囲が似ていた方が「じばく」はうまく決まり易い。
サンダーと特殊技持ち「じばく」カビゴンは「
ビクトリーカップ2004
」準優勝の
将
さんのパーティを参考にしています。
パルシェン
【
50パルシェン なみのり / まきびし / だいばくはつ / リフレクター @ おうごんのみ
】
後出しから有利に戦えるポケモン:ガラガラ・イノムー etc.
レベル50で「おうごんのみ」を持たせると超高確率でレベル55のガラガラの「じしん」を2発耐えられる。
レベル51以上の場合でも「おうごんのみ」を持たせた方がガラガラの「じしん」を2発耐える確率はあがるが、
1発目の「じしん」のダメージで「おうごんのみ」が発動し易いレベル50の方が耐えられる確率は一番高くなる。
「ひかりのかべ」を貼った「つるぎのまい」ガラガラに対して強くするため「リフレクター」を持たせている。
ドンファン
【
50ドンファン まもる / じしん / どくどく / アンコール @ たべのこし
】
後出しから有利に戦えるポケモン:バンギラス・ハガネール・52ガラガラ・ベトベトン・ライコウ etc.
2001年の12月25日にポケモンセンターで配布された「ポケモンのなぞのタマゴ」の「アンコール」持ちドンファン。
サンダーの苦手とするカビゴン、ライコウ、ガラガラ、バンギラスと戦えるポケモンを考えた結果、ドンファンに決定。
「
ビクトリーカップ2009
」のウルトラカップ優勝者でもある
クラヴハンマー
さんの
夢雷'11
のドンファンを参考にしました。
当初は「アンコール」を覚えさせたカイリキーであったが、「かみなり」を覚えたライコウとの直接対決に弱いことや、
「アンコール」を組み込むと攻撃範囲が中途半端になり、それほど圧力がかからないため、ドンファンに変更した。
レベル52までのガラガラに先制でき、低レベルのガラガラ対策のためだけにスイクンを持っていく必要がなくなる。
エアームド
【
50エアームド ねむる / のろい / ふきとばし / ドリルくちばし @ ひかりのこな
】
後出しから有利に戦えるポケモン:特殊技を持たないカビゴン・ナッシー・ハッサム・ヘラクロス etc.
「のろい」を持たせて「ねごと」「のろい」持ちカビゴンの壁となるポケモンとしてエアームドを用意した。
サンダーとエレブーをダブルエースにするので、エレブーを出したいときにナッシーやヘラクロスを受ける。
また、サンダー、スイクン、ドンファンとセットで使うことで相手のガラガラを選出させづらくさせられる。
■ Pokemon Battle Simulator 対戦ログ
対戦ログ01
- 対55サンダー&55ライコウ&55カイリキー逆エース
対戦ログ02
- 対55フーディン&55ヘラクロスエース
対戦ログ03
- 対55ケンタロスエース
対カビゴンエース:★★★☆☆ / 対サンダーエース:★★★★☆ / 対ガラガラエース:★★★★☆
その他の弱点:
< ドンファンマジイケメン。
POKeMON Battle HiSTORiA
>
管理人の部屋
>
クチバジムリーダーパーティ