ガラガラ

last up date : 2015/08/30(Sun)

■ 基礎データ(第一世代のポケモン:全国図鑑No.105)

ガラガラ ステータス 種族値 グラフ
HP 60
物理攻撃力 80
物理防御力 110
特殊攻撃力 50
タイプ 特殊防御力 80
地面 素早さ 45
性別比(♀:♂) タマゴグループ 進化
1:1
(0〜7:8〜F)
怪獣
(5120歩)
1進化前: カラカラ (Lv.28)

タイプ相性

ダメージ倍率対象となるタイプ
×4-
×2水・草・氷
×1/2毒・岩
×1/4-
×0電気

特徴解説

持ち物の「ふといホネ」を装備することで全ポケモン中でNo.1の物理攻撃力を手にしたシオンタウンの亡霊戦士、ガラガラ。
前作のシリーズではシナリオイベントや専用技まで用意されながらも同じ属性のサンドパンにすべての種族値で劣っていたが、
特殊の分散により特殊攻撃力特殊防御力、そして専用アイテムの「ふといホネ」によってサンドパンを上回るようになった。
なお、誰でも持たせられる「はかいのいでんし」を装備しても0ターンで物理攻撃力が2ランクアップして2倍になるものの、
こちらは消耗品かつ能力変化なので場から離れたら効果は消滅し、再度場に出ても「ふといホネ」のように2倍にならない。
そのため、サイクルの中で撃ち逃げを繰り返すと驚異となるが、ガラガラ自体は受け出しサイクル戦には決して向いていない。

ポケモン名 HP 物理攻撃力 物理防御力 特殊攻撃力 特殊防御力 素早さ 合計
ガラガラ 60 80 110 50 80 45 425
サンドパン 75 100 110 45 55 65 450

しかし、「ニンテンドウカップ2000」最強のポケモンとして長年誰からも意を唱えられることのなかったカビゴンの対策の、
ムウマ、フォレトス、ツボツボ、そして「かげぶんしん」&「まるくなる」&「ころがる」のミルタンクを起点にできるため、
高レベルのカビゴンの右腕的存在として活躍し、(できるかぎりだが)隙を見せてはならないポケモンとして恐れられている。

また、味方で撒いた麻痺や「こうそくいどう」⇒「バトンタッチ」、「リフレクター」&「ひかりのかべ」によって場を整え、
ガラガラが何度も一方的に攻撃できるチャンスを作り出すことができるとき、その物理攻撃力は頼もしい武器となるだろう。
ちなみに火力は専用アイテムの「ふといホネ」に依存するので「どろぼう」にはくれぐれも注意して立ち回るようにしたい。

■ 構成サンプル

高レベルめざ虫型 (レベル:55)

技1技2技3技4持ち物
じしん
ホネブーメラン
いわなだれ めざめるパワー虫 つるぎのまい ふといホネ
ステータス 実数値 努力レベル 個体値 調整先
HP 182 63 15
(F)
物理攻撃力 141 63 13
(D)
・レベル55のナッシーを「めざめるパワー虫」で1発で倒せる。
・レベル55のカビゴンを「じしん」で88.23%で2発で倒せる。
・レベル50のパルシェンをランク+2の「じしん」で89.74%の確率で1発で倒せる。
・レベル52のエアームドを「いわなだれ」で4発で倒せる。
・レベル55のカビゴンを「ホネブーメラン」で超高確率で4発で倒せる。
物理防御力 174 63 13
(D)
・レベル55のカビゴンの「すてみタックル」を2発耐える。
・レベル52のエアームドの「ドリルくちばし」を4発耐える。
特殊攻撃力 111 63 15
(F)
・レベル53のフォレトスを「だいもんじ」で超高確率で1発で倒せる。
・レベル52のエアームドを「だいもんじ」で超高確率で2発で倒せる。
・レベル50のナッシーを「だいもんじ」で89.81%の確率で2発で倒せる。
特殊防御力 144
(〃)
・レベル55のスイクンの「なみのり」を1発耐える。
・レベル52のスターミーの「ハイドロポンプ」を1発耐える。
・レベル55のサンダーの「めざめるパワー氷」を高確率で2発耐える。
・レベル52のゲンガーの「れいとうパンチ」を2発耐える。
・レベル55のナッシーの「サイコキネシス」を3発耐える。
素早さ 105 63 15
(F)
・レベル52の50族(イノムー・ベトベトン・ドンファン)と同速。
・ランク-1のレベル55の90族(ガルーラ)に先制。
 2011年以降のガラガラエースのスタンダード。2006年〜2010年代まではヘラクロスを瞬殺できる「めざめるパワー飛行」が主流であったが、「こうそくいどう」を「バトンタッチ」するターンに合わせた相手側の「ねむりごな」を覚えたナッシーを受け出しを安定させないことやレベル55のカビゴンやサンダーとの一騎打ちで「めざめるパワー飛行」のHPの個体値が落ちることが不利に働くため、「めざめるパワー虫」が定番となっていった。ヘラクロスはナッシーに比べて状態異常にさせる変化技を使えず、飛行ポケモンでガンガン起点にし易いので、サンダーなどの飛行ポケモンや「だいもんじ」を持たせてヘラクロスに有利なニドキングなどの別エースで対処すると良いだろう。
 ガラガラの受け出しは避けて、味方の「でんじは」や「しびれごな」「のしかかり」による麻痺、「こうそくいどう」⇒「バトンタッチ」、「ひかりのかべ」や「リフレクター」などで場を整えてから最後の掃除役として使用する。「つるぎのまい」は「こうそくいどう」を「バトンタッチ」後に無双体制に入ったり、「のろい」と「たべのこし」を持ったカビゴンに対面で確実に勝つために必要となる。また、「じしん」と「ホネブーメラン」は「ホネブーメラン」の方がダメージ計算の(定数項+2)の分、最大ダメージは上になり、「みがわり」にも圧倒的に強くなるが、命中率が90%なのでガラガラミラーを意識するなら「じしん」の方が良いだろう。

高レベルめざ飛型 (レベル:54)

技1技2技3技4持ち物
ホネブーメラン いわなだれ めざめるパワー飛行 はらだいこ
つるぎのまい
ふといホネ
ステータス 実数値 努力レベル 個体値 調整先
HP 170 63 7
(7)
物理攻撃力 138 63 12
(C)
・レベル50の「おうごんのみ」持ちナッシーを「めざめるパワー飛行」で超高確率で2発で倒せる。
・レベル50のスイクンを「ホネブーメラン」で高確率で4発で倒せる。
・レベル50のエアームドを「いわなだれ」で4発で倒せる。
物理防御力 171 63 13
(D)
・レベル55のカイリキーの「クロスチョップ」を超高確率で2発耐える。
特殊攻撃力 109 63 15
(F)
特殊防御力 141
(〃)
素早さ 103 63 15
(F)
・レベル51の50族(イノムー・ベトベトン・ドンファン)と同速。
 2006〜2010年代に人気のあったヘラクロスを瞬殺できる「めざめるパワー飛行」を搭載したガラガラ。このサンプルではレベル55のカビゴンやサンダーとの対面性能を潔く切り捨てて、レベル55のサンダーに先制できるレベル51の「みがわり」&(「あやしいひかり」&)「でんじは」型のスターミーと組ませられるレベル54となっている。「めざめるパワー飛行」のガラガラにおいてレベル54で重要となるのはレベル55のカイリキーとの一騎打ちと対レベル50のナッシーが大きく変わる。

中レベル型 (レベル:52)

技1技2技3技4持ち物
じしん
ホネブーメラン
いわなだれ だいもんじ こごえるかぜ ふといホネ
ステータス 実数値 努力レベル 個体値 調整先
HP 172 63 15
(F)
物理攻撃力 136 63 15
(F)
・レベル55の「めざめるパワー氷」を搭載したサンダーを「いわなだれ」で2発で倒せる。
・レベル55の「めざめるパワーゴースト」を搭載したカイリキーを「じしん」で2発で倒せる。
・レベル55のカイリキーを「ホネブーメラン」で4発で倒せる。
物理防御力 167 63 15
(F)
・レベル54のカイリキーの「クロスチョップ」を超高確率で2発耐える。
・レベル50のエアームドの「ドリルくちばし」を超高確率で4発耐える。
特殊攻撃力 105 63 15
(F)
・レベル50のナッシーを「こごえるかぜ」→「だいもんじ」×2発で倒せる。
・レベル52のエアームドを「こごえるかぜ」→「だいもんじ」×2発で倒せる。
特殊防御力 136
(〃)
・レベル55のスターミーの「なみのり」を1発耐える。
・レベル52のナッシーの「サイコキネシス」を超高確率で2発耐える。
素早さ 100 63 15
(F)
・素早さランク-1のレベル55の85族(スイクン・ヘラクロス・キングドラ・フリーザー・ムウマ)に先制できる。
・素早さランク-2のレベル55の130族(サンダース・プテラ・クロバット)に先制できる。
 カビゴンに繰り出されるムウマやツボツボ、フォレトスを起点に暴れる単純アタッカーのガラガラ。サンプルではガラガラの天敵が多いレベル55の85族に「こごえるかぜ」1回で先制可能で、レベル55の「めざめるパワー氷」搭載のサンダーを「いわなだれ」で確実に落とせるレベル52とした。「のろい」と「たべのこし」を持たせたカビゴンが気になる場合は「つるぎのまい」を搭載したエース型のレベルを落とすような形で採用しても良いだろう。

低レベル型 (レベル:50)

技1技2技3技4持ち物
ホネブーメラン いわなだれ かえんほうしゃ はらだいこ ふといホネ
ステータス 実数値 努力レベル 個体値 調整先
HP 166 63 15
(F)
物理攻撃力 131 63 15
(F)
・レベル55のライコウを「じしん」で1発で倒せる。
・レベル55のバンギラスを「ばくれつパンチ」で1発で倒せる。
・レベル55の「めざめるパワー氷」を搭載したサンダーを「いわなだれ」で高確率で2発で倒せる。
・レベル50のカビゴンを「ホネブーメラン」で超高確率で4発で倒せる。
物理防御力 161 63 15
(F)
・レベル55のサンダーの「ドリルくちばし」を超高確率で3発耐える。
・レベル50のカビゴンの「のしかかり」を高確率で3発耐える。
特殊攻撃力 101 63 15
(F)
特殊防御力 131
(〃)
・レベル50のナッシーの「サイコキネシス」を2発耐える。
・レベル50のサンダーの「めざめるパワー氷」を高確率で2発耐える。
・レベル50のフシギバナの「はっぱカッター」を高確率で2発耐える。
素早さ 96 63 15
(F)
 低レベル型のガラガラ。上記の中レベル型で起点にするムウマ、ツボツボ、フォレトスに加えて「はらだいこ」を採用することで高レベルの「かげぶんしん」&「まるくなる」&「ころがる」を搭載したミルタンクすら起点にするガラガラ。なお、「かえんほうしゃ」は「はらだいこ」使用後に受け出しされると辛いエアームドのみへの攻撃手段だが、「ねごと」を覚えたヘラクロスからの受け出しを許さないのであれば、「めざめるパワー飛行」でも良いだろう。

■ 主要な覚えられる技 〜取りうる選択肢を把握しよう!〜

(1)物理攻撃技

技名属性威力命中率PP効果
じしん地面100100%10相手が穴を掘る状態のときにダメージが2倍になって命中する
はかいこうせんノーマル15090%5この技を相手本体に命中させると次のターンのコマンド選択をすることができなくなる。
すてみタックルノーマル120100%15相手に与えたダメージの1/4の反動ダメージを受ける。
おんがえしノーマル100%20なつき度が高いほど威力が高くなる(威力=なつき度×2÷5)。威力の幅は1〜102。
やつあたりノーマル100%20なつき度が低いほど威力が高くなる(威力=(255-なつき度)×2÷5)。威力の幅は1〜102。
ばくれつパンチ格闘10050%5100%の確率で相手を混乱状態にする。
のしかかりノーマル85100%1530%の確率で相手を麻痺状態にする。
ホネブーメラン地面5090%102回連続で攻撃する。命中判定は最初の攻撃、追加効果判定は最後の攻撃後にそれぞれ行われる。
いわなだれ7590%1030%の確率で相手をひるみ状態にする。
めざめるパワー100%15技を使用するポケモンの個体値の組み合わせによってタイプがノーマル以外、威力が31〜70のいずれかに変化する(詳細
げんしのちから60100%510%の確率で自分の物理攻撃力物理防御力特殊攻撃力特殊防御力素早さが1ランクアップ。
▼ 固定ダメージ ▼
じわれ地面30%565535の固定ダメージを与える。自分よりレベルの低いポケモンに攻撃する場合は(自分のレベル−相手のレベル)÷128だけ命中率をプラスする。ただし、自分よりレベルの高いポケモンには技が失敗する穴を掘る状態の相手にも命中する。
カウンター格闘100%20この技を使用するポケモン本体が、この技の使用ターンに受けた物理攻撃技によって発生したダメージの2倍のダメージを与える(※なお、GB同士の通信対戦では「じわれ」と「つのドリル」はダメージが発生しなくてもダメージを受けた扱いとなり、一撃で相手を倒せる。また、PBSでは「ころがる」「あばれる」の1ターン目の攻撃技を受けたポケモンでなければ、2ターン目以降の攻撃を「カウンター」することができない)優先度 -1】

(2)特殊攻撃技

技名属性威力命中率PP効果
だいもんじ12085%510%の確率で相手を火傷状態にする。
ふぶき12070%510%の確率で相手を凍り状態にする。
かえんほうしゃ95100%1510%の確率で相手を火傷状態にする。
れいとうビーム95100%1010%の確率で相手を凍り状態にする。
こごえるかぜ5595%15100%の確率で相手の素早さを1ランクダウン。

(3)変化技

技名属性命中率PP効果
▼ 自分が対象 ▼
ねむるエスパー-10体力と麻痺火傷状態を全回復し、目覚めるまでの消費ターンが3の眠り状態になる。
つるぎのまいノーマル-30自分の物理攻撃力を2ランクアップ。
はらだいこノーマル-10自分の最大HPの1/2を消費する代わりに物理攻撃力ランクを12ランクアップする。ただし、最大HPの1/2+1以上の現在HPが残ってないときや物理攻撃力の変化が起こらないときは技は失敗する。
のろい???-10自分の素早さを1ランクダウン、物理攻撃力物理防御力をそれぞれ1ランクアップ。
▼ 相手が対象 ▼
いやなおとノーマル85%40相手の物理防御力を2ランクダウン。
どくどく85%10相手を状態にさせて猛毒状態にする。相手の健康状態(状態異常)に変化が起こらないとき、猛毒状態にさせられない。毒・鋼ポケモンには無効(※猛毒は状態変化)
▼ 双方が対象 ▼
ほろびのうたノーマル-5場のすべてのポケモンを滅びの歌状態にする。既に滅びの歌状態のポケモンには効かない。
にほんばれ-55ターンの間、場の天候を快晴にする。
すなあらし-55ターンの間、場の天候を砂嵐にする。ただし、場の天候が既に砂嵐のときは技が失敗する。