ビリリダマ

last up date : 2015/01/25(Sun)

■ 基礎データ(第一世代のポケモン:全国図鑑No.100)

ビリリダマ ステータス 限界値 種族値グラフ
HP 23 (40)
物理攻撃力 12 (30)
物理防御力 14 (50)
特殊攻撃力 15 (55)
タイプ 特殊防御力 15 (55)
電気 素早さ 19 (100)
性別比(♀:♂) タマゴグループ 進化
性別不明
(-)
性別不明
(5120歩)
1進化後: マルマイン (Lv.30)

タイプ相性

ダメージ倍率対象となるタイプ
×4-
×2地面
×1/2飛行・鋼・電気
×1/4-
×0-

特徴解説

「モンスターボール」に良く似たポケモンで、第二世代の全ポケモン中No.1の素早さを誇るマルマインの進化前のビリリダマ。
「リトルカップ」ではストライクにNo.1を奪われ、種族値では劣らないディグダ、エレキッドと並んでNo.2の素早さを持つ。

レベルを上げると目立つ特殊攻撃力の低さも気にならず、「めざめるパワー氷」で地面ポケモンやタマタマは2発で倒せるが、
性別不明のポケモンであるため、レベルアップでなければ覚えられない「ひかりのかべ」や「ミラーコート」は使用できない。
ただし、技マシンで覚えられる「リフレクター」や「あまごい」などの場の効果を残して「だいばくはつ」することはできる。
なお、十八番の「だいばくはつ」の火力は最も低く、「ピンクのリボン」を持たせなければラッキーを確実に1発で倒せない

■ 構成サンプル

ピンクのリボン装備型 (HP:23)

技1技2技3技4持ち物
10まんボルト めざめるパワー氷 でんじは だいばくはつ ピンクのリボン
 ラッキーを「だいばくはつ」で確実に落とせるビリリダマ。「でんじは」はエレキッドには覚えられない武器でストライクとの交戦時に役にたち、「みがわり」や「しんぴのまもり」でカットされなければ、「こらえる」→「きしかいせい」対策にもなる。

木の実ジュース装備型 (HP:23)

技1技2技3技4持ち物
10まんボルト めざめるパワー氷 リフレクター だいばくはつ きのみジュース
 「ピンクのリボン」を持たせなくともラッキーは「だいばくはつ」で高確率で1発で落とせて、カラカラは確実に1発で倒せる。「リフレクター」&「きのみジュース」で「だいばくはつ」の聞き辛いイワークやサイホーンが「きのみジュース」や「おうごんのみ」を持っていなければ対面で勝てるようになる。ただし、コイルはどうにもならないし、草ポケモンが気にならなければ「めざめるパワー水」などに手を出してみるのも良いだろう。

■ 主要な覚えられる技 〜取りうる選択肢を把握しよう!〜

(1)物理攻撃技

技名属性威力命中率PP効果
だいばくはつノーマル250100%5この技を使用したポケモンは瀕死状態になる。また、攻撃技を選択したターンのみ、このポケモンの攻撃対象となるポケモンの物理防御力を半分にして計算する。
めざめるパワー100%15技を使用するポケモンの個体値の組み合わせによってタイプがノーマル以外、威力が31〜70のいずれかに変化する(詳細

(2)特殊攻撃技

技名属性威力命中率PP効果
かみなり電気12070%1030%の確率で相手を麻痺状態にする。また、相手が空を飛ぶ状態のときでも命中する。なお、場の天候が大雨のときは技の命中率が必中、快晴のときは技の命中率が50%に変化する。
でんじほう電気10050%5100%の確率で相手を麻痺状態にする。
10まんボルト電気95100%1510%の確率で相手を麻痺状態にする。

(3)変化技

技名属性命中率PP効果
▼ 自分が対象 ▼
みがわりノーマル-10自分の最大HPの1/4を消費して身代わりを作る。最大HPの1/4+1の現在HPがなければ技が失敗する。
リフレクターエスパー-205ターンの間、自分の場にリフレクターを貼る。自分の場が既にリフレクター状態のときは失敗する。
▼ 相手が対象 ▼
どくどく85%10相手を状態にさせて猛毒状態にする。相手の健康状態(状態異常)に変化が起こらないとき、猛毒状態にさせられない。毒・鋼ポケモンには無効(※猛毒は状態変化)
でんじは電気100%20相手を麻痺状態にする。地面属性には無効。
▼ 双方が対象 ▼
あまごい-55ターンの間、場の天候を大雨にする。