イーブイ

last up date : 2015/02/09(Sat)

■ 基礎データ(第一世代のポケモン:全国図鑑No.133)

イーブイ ステータス 限界値 種族値グラフ
HP 25 (55)
物理攻撃力 15 (55)
物理防御力 14 (50)
特殊攻撃力 14 45
タイプ 特殊防御力 15 (55)
ノーマル 素早さ 15 (65)
性別比(♀:♂) タマゴグループ 進化
1:7
(0〜1:2〜F)
陸上
(8960歩)
1進化後: シャワーズ (「みずのいし」)
1進化後: サンダース (「かみなりのいし」)
1進化後: ブースター (「ほのおのいし」)
1進化後: エーフィ (なつかせて04:00〜17:59にレベルアップ)
1進化後: ブラッキー (なつかせて18:00〜03:59にレベルアップ)

タイプ相性

ダメージ倍率対象となるタイプ
×4-
×2格闘
×1/2-
×1/4-
×0ゴースト

特徴解説

前作のピカチュウ版のオーキド博士からライバルに託されるポケモンで、5種類のポケモンに進化する可能性を持つイーブイ。
多彩な攻撃技を覚えるラッキー、ポリゴンなどの優秀なノーマルポケモンの影となりがちだが「バトンタッチ」を覚えられる。
「バトンタッチ」は「のろい」と「かげぶんしん」の能力変化の他に「はかいのいでんし」の能力変化と混乱も引き継ぐため、
後続のポケモンに「きせきのみ」あるいは「にがいきのみ」を持たせることで混乱状態を回復して攻めに転じることができる。

「ニンテンドウカップ2000」では「バトンタッチ」の対策として「ふきとばし」や「ほえる」などを採用することが多いが、
「リトルカップ」では全体的な耐久力が低いため、攻撃技重視の編成になり易く、「バトンタッチ」対策は手薄になりやすい。
イーブイは同じく「バトンタッチ」を覚える虫ポケモンに比べて弱点が少ないため、1発の攻撃技でダウンすることが少なく、
エレキッドやチョンチーなどの高速アタッカーよりも遅いため、後攻の「バトンタッチ」で後続をノーダメージで召喚し易い。
ただし、先制できるカラカラやラッキー、ポリゴンなどは「はかいのいでんし」→「やつあたり」であっても1発で倒せない。

■ 構成サンプル

破壊の遺伝子バトンタッチ型 (HP:23

技1技2技3技4持ち物
やつあたり めざめるパワー草 シャドーボール
でんこうせっか
リフレクター
にほんばれ
あまごい
バトンタッチ はかいのいでんし
 チョンチーより遅く、ラッキーより素早いイーブイの「バトンタッチ」により「はかいのいでんし」で発生した物理攻撃力の2ランクアップと混乱を「きせきのみ」や「にがいきのみ」を装備したストライクやディグダなどの高速アタッカーに繋ぐイーブイ。「めざめるパワー草」は「のろい」や「くろいきり」をもたせて対策してくるイワーク、サイホーン、オムナイトなどを確実に1発で倒せる。

■ 主要な覚えられる技 〜取りうる選択肢を把握しよう!〜

(1)物理攻撃技

技名属性威力命中率PP効果
じたばたノーマル100%15自分のHPの残量が少なければ少ないほど威力が高くなる(詳細
すてみタックルノーマル120100%15相手に与えたダメージの1/4の反動ダメージを受ける。
おんがえしノーマル100%20なつき度が高いほど威力が高くなる。最高威力は102。
やつあたりノーマル100%20なつき度が低いほど威力が高くなる。最高威力は102。
のしかかりノーマル85100%1530%の確率で相手を麻痺状態にする。
アイアンテール10075%1530%の確率で相手の物理防御力が1ランクダウン。
シャドーボールゴースト80100%1520%の確率で相手の特殊防御力を1ランクダウン。
めざめるパワー100%15技を使用するポケモンの個体値の組み合わせによってタイプがノーマル以外、威力が31〜70のいずれかに変化する(詳細
でんこうせっかノーマル40100%30いわゆる先制攻撃技【優先度 +1】

(2)特殊攻撃技

(3)変化技

技名属性命中率PP効果
▼ 自分が対象 ▼
のろい???-10自分の素早さを1ランクダウン、物理攻撃力物理防御力をそれぞれ1ランクアップ。
バトンタッチノーマル-40自分にかかっている混乱黒い眼差し心の眼見破る呪い悪夢猛毒宿木の種滅びの歌白い霧気合溜め身代わり能力変化を引き継いで味方のポケモンと入れ替える。
リフレクターエスパー-205ターンの間、自分の場にリフレクターを貼る。自分の場が既にリフレクター状態のときは失敗する。
▼ 相手が対象 ▼
あまえるノーマル100%20相手の物理攻撃力を2ランクダウン。
▼ 双方が対象 ▼
にほんばれ-55ターンの間、場の天候を快晴にする。
あまごい-55ターンの間、場の天候を大雨にする。