マルマイン

last up date : 2015/02/09(Sun)

■ 基礎データ(全国図鑑No.101)

マルマイン ステータス 種族値 グラフ
HP 60
物理攻撃力 50
物理防御力 70
素早さ 140
タイプ 特殊攻撃力 80
電気 特殊防御力
急所発生率
(GB&ポケモンスタジアム)
急所発生率
(ポケモンスタジアム2)
進化
27.3% 21.1% 1進化前: ビリリダマ (Lv.30)

タイプ相性

ダメージ倍率対象となるタイプ
×4-
×2地面
×1/2飛行・電気
×1/4-
×0-

特徴解説

全ポケモン中No.1の素早さとそれに付随する通常急所率を誇る「モンスターボール」によく似た形状のポケモン、マルマイン。
特殊攻撃力は低めでスターミーは「10まんボルト」で2発で倒せるが、ラプラスは「10まんボルト」で超低確率で2発かかる。
また、ラプラスの「ふぶき」を使われると83.69%の確率で2発で倒されるので受け出ししたいのならサンダースの方が良い。

先鋒で繰り出し、敵に「でんじは」や「どくどく」を仕込んで「だいばくはつ」で後続のポケモンへ捨て出しが仕事であり、
マルマインで有利が取れる水ポケモン対策の役割も兼ねられるサンダースにとって邪魔なダグトリオを道連れにしたりする。
当時の「だいばくはつ」は火力不足が否めないが、レベル30と耐久力がまだ低く、ダグトリオも6割の確率で1発で倒せる。

■ 構成サンプル

電磁波&毒毒&大爆発型

技1 技2 技3 技4
10まんボルト
かみなり
どくどく でんじは だいばくはつ
 役割のかぶるサンダースや素早さの遅い「ドわすれ」を覚えたカビゴンのサポートに最適なマルマイン。ダグトリオの「じしん」でも1発で倒れることはないので「どくどく」を放って、そのターンに猛毒ダメージを与えて「だいばくはつ」をしても良い。電気属性の攻撃技はスターミーを意識するなら「10まんボルト」、ラプラスを意識するなら「かみなり」がオススメである。

■ 主要な覚えられる技 〜取りうる選択肢を把握しよう!〜

(1)物理攻撃技

技名属性威力命中率PP効果
だいばくはつノーマル170100%5100%の確率で自分が瀕死状態になる。また、この技を選択したターンのみ、このポケモンの攻撃対象となるポケモンの物理防御力を半分にして計算する。
はかいこうせんノーマル15090%5100%の確率で次のターンのコマンド選択が不可能になる(※なお、「ポケモンスタジアム2」では技の命中にかかわらず、コマンド選択が不可能になる)

(2)特殊攻撃技

技名属性威力命中率PP効果
かみなり電気12070%10攻撃対象が電気ポケモン以外ならば、10%の確率で相手を麻痺状態にする。
10まんボルト電気95100%15攻撃対象が電気ポケモン以外ならば、10%の確率で相手を麻痺状態にする。

(3)変化技

技名属性命中率PP効果
▼ 自分が対象 ▼
かげぶんしんノーマル-15自分の回避率を1ランクアップ。
みがわりノーマル-10自分の最大HPの1/4を消費して自分の身代わりを作る。
リフレクターエスパー-20自分をリフレクター状態にする。
ひかりのかべエスパー-30自分を光の壁状態にする。
▼ 相手が対象 ▼
いやなおとノーマル85%40相手の物理防御力を2ランクダウン。
どくどく85%10100%の確率で相手を猛毒状態にする。毒ポケモンには無効。
でんじは電気100%20相手を麻痺状態にする。地面ポケモンには無効。