メガヤンマ分析
last up date : 2010/07/21(Wed)
■ 基本データ
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[種族値] | [タイプ相性] |
HP | 86 | | タイプ | 虫・飛 |
攻撃 | 76 | 4倍 | 岩 |
防御 | 86 | 2倍 | 炎・電・氷・飛 |
特攻 | 116 | 1/2倍 | 虫 |
特防 | 56 | 1/4倍 | 草・格 |
素早さ | 95 | 0倍 | 地 |
[特性]
かそく |
毎ターン終了時に自分の素早さを1ランクアップ。 |
いろめがね |
タイプ相性で「こうかはいまひとつ」になるダメージを2倍にする。 |
★ 特徴解説
ヤンヤンマが「げんしのちから」を覚えてレベルアップで遂に進化し、虫属性No.1の特殊攻撃力を持つメガヤンマとなった。
「みきり」と「かそく」特性のノーダメージでの素早さアップから「こだわりスカーフ」を持たないクロバット以上の素早さで
「さいみんじゅつ」や3割で相手のポケモンをひるませることができる「エアスラッシュ」が使えるのが魅力的であるが、
特殊耐久力がかなり低く、効果抜群のタイプ一致特殊攻撃技や「ストーンエッジ」の岩技であっさり倒れてしまうので、
「さいみんじゅつ」や「エアスラッシュ」がはずれてしまうと出落ちになってしまうのがやや厳しいところではある。
「こだわりハチマキ」及び「こだわりスカーフ」持ちヘラクロスの「メガホーン」や「インファイト」を固定して出し、
メガヤンマが相手サイドに「さいみんじゅつ」を当てられる回数をなるべく増やせるように立ち回りたいところである。
プラチナ版で「さいみんじゅつ」の命中率が落ち、眠りの消費ターンが短くなったので、かなり弱体化しているが、
「ポケモンバトルレボリューション」では未だにゲンガーと並んでソーナンスでも対処が難しい眠り技使いである。
ダブルバトルでは「みきり」と「かそく」による素早さアップによる縛り性能の高さから、まだまだ人気が高い。
■ オススメ技
★ 物理攻撃技
技名 | 属性 | 威力 | 命中率 | PP | 効果 |
とんぼがえり | 虫 | 70 | 100% | 20 | 攻撃した後、控えのポケモンと入れ替わる(詳細) |
★ 特殊攻撃技
技名 | 属性 | 威力 | 命中率 | PP | 効果 |
むしのさざめき | 虫 | 90 | 100% | 10 | 10%の確率で相手の特殊防御力を1ランクダウン。 |
エアスラッシュ | 飛行 | 75 | 95% | 20 | 30%の確率で相手をひるみ状態にする。 |
★ 変化技
技名 | 属性 | 命中率 | PP | 効果 |
はねやすめ | 飛行 | - | 10 | 最大HPの1/2の体力を回復するが、使用したターンは飛行属性に対する相性の判定がなくなる(詳細) |
さいみんじゅつ | エスパー | 70% | 20 | 相手を眠り状態にする。 |
■ カスタムサンプル
● No.01: みきり / さいみんじゅつ / むしのさざめき / エアスラッシュ @ いのちのたま
能力 |
HP(H) |
攻撃(A) |
防御(B) |
特攻(C) |
特防(D) |
素早さ(S) |
実数値 |
162 |
- |
106 |
168 |
76 |
161 |
努力値 |
4 |
0 |
0 |
252 |
0 |
252 |
「みきり」と「かそく」特性発動で1.5倍になった素早さからの「さいみんじゅつ」を武器とするメガヤンマ。
「こだわりスカーフ」を持ったメガヤンマより素早さの種族値の高いガブリアス、サンダーなどにはとても弱い。
特殊攻撃力は実数値152で耐久調整をしていないラティオスを「いのちのたま」込み「むしのさざめき」で1発、
155で臆病ライコウの「めざめるパワー氷」耐えのガブリアスを「いのちのたま」込み「めざめるパワー氷」で1発、
性格控えめで限界値の184まで引き上げると臆病ラティオスの「りゅうせいぐん」耐えの特殊耐久力のライコウを
高乱数で3発で倒せるようになるが、どこまで特殊攻撃力をあげるかは各自のお好みで調整してもらいたい。
サンプルの素早さはメガヤンマ同士のミラーマッチや「こだわりスカーフ」を持たせたポリゴンZを意識で陽気。
性格が控えめの場合だと「こだわりスカーフ」を持った陽気ヘラクロスにはタイマンで勝てなくなってしまうが、
「みきり」を使って「ストーンエッジ」を固定して鋼属性のポケモンを出すなどしてやり過ごすことはできる。
特殊攻撃力を152に設定し、余りの努力値を物理耐久力に回して「ラムのみ」持ち意地っ張りメタグロスの
「コメットパンチ」&「バレットパンチ」耐えにしようとも考えたが、耐えても「いのちのたま」で倒れてしまう。
…そんなわけで、特殊攻撃力に252、素早さに252、HPに6という努力値配分に落ち着きました。