ファイヤー分析
last up date : 2010/07/31(Sat)
■ 基本データ
 |
|
[種族値] | [タイプ相性] |
HP | 90 | | タイプ | 炎・飛 |
攻撃 | 100 | 4倍 | 岩 |
防御 | 90 | 2倍 | 水・電 |
特攻 | 125 | 1/2倍 | 炎・格・鋼 |
特防 | 85 | 1/4倍 | 草・虫 |
素早さ | 90 | 0倍 | 地 |
[特性]
プレッシャー |
この特性のポケモンに対して使用した技のPPを通常よりも1ポイント多く減らす。 |
★ 特徴解説
カントー地方、伝説の鳥ポケモンの1匹で、炎属性を持っており、炎属性No.2の特殊攻撃力を持っている。
(※ちなみにダイヤモンド・パールからはヒードランが炎属性のポケモンのなかでNo.1の特殊攻撃力を持っている。)
赤緑の対戦では炎属性のポケモン自体が使い勝手が悪く、フリーザーやサンダーに比べて人気がなかったが、
金銀の対戦から炎属性の大きな味方「にほんばれ」の登場で、不死鳥の如くスタジアムに復活し、活躍した。
ルビーサファイアの対戦ではドラゴン属性のポケモンが増え、水とドラゴン属性の両方の突破が厳しくなった。
「ポケモンXD 闇の旋風ダーク・ルギア」で「じんつうりき」や「おにび」「あさのひざし」などを覚えるようにものの、
個体値の厳選がきわめて難しく、これらの技はダイヤモンド・パール以降から新たに覚える技で代用できる。
DS版の対戦では、プラチナ版以降メタグロスがレベル50以下で「じねんのずつき」を覚えられるようになり、
「いわなだれ」や「かみなりパンチ」を覚えさせる必要があまりないため、メタグロスに対して交換で出せる。
また、「とんぼがえり」が強力で、出てきたドラゴン属性に合せて、こちらのラティオスなどをぶつけられる。
■ オススメ技
★ 物理攻撃技
技名(威力順) | タイプ | 威力 | 命中率 | PP | 効果 |
とんぼがえり | 虫 | 70 | 100% | 20 | 攻撃した後、控えのポケモンと入れ替わる(詳細) |
★ 特殊攻撃技
技名(威力順) | タイプ | 威力 | 命中率 | PP | 効果 |
オーバーヒート | 炎 | 140 | 90% | 5 | 技が当たると自分の特殊攻撃力を2ランクダウン。 |
だいもんじ | 炎 | 120 | 85% | 5 | 10%の確率で相手を火傷状態にする。 |
ねっぷう | 炎 | 100 | 90% | 10 | 10%の確率で相手を火傷状態にする。 |
ソーラービーム | 草 | 120 | 100% | 10 | 溜め技(詳細)。天候が快晴の場合、1ターンで技を繰り出せる。天候が大雨の場合、威力が半減する。 |
エアスラッシュ | 飛行 | 75 | 95% | 20 | 30%の確率で相手をひるみ状態にする。 |
★ 変化技
技名 | タイプ | 命中率 | PP | 効果 |
はねやすめ | 飛行 | - | 10 | 最大HPの1/2の体力を回復するが、使用したターンは飛行属性に対する相性の判定がなくなる(詳細) |
こうそくいどう | エスパー | - | 30 | 自分の素早さを2ランクアップ。 |
おいかぜ | 飛行 | - | 30 | 味方対象フィールド技(詳細) |
おにび | 炎 | 75% | 15 | 相手を火傷状態にする。炎属性、「もらいび」特性には無効。 |
にほんばれ | 炎 | - | 5 | 天候技(詳細) |
■ カスタムサンプル
● No.01: とんぼがえり / めざめるパワー氷 /エアスラッシュ / オーバーヒート @ こだわりスカーフ
能力 |
HP(H) |
攻撃(A) |
防御(B) |
特攻(C) |
特防(D) |
素早さ(S) |
実数値 |
167 |
108 |
122 |
164 |
105 |
156 |
努力値 |
12 |
0 |
96 |
148 |
0 |
252 |
「こだわりスカーフ」を持たせた「とんぼがえり」ファイヤー。サンプルの性格は臆病。個体値はHabCDS。
素早さは「こだわりスカーフ」を持たせたヘラクロスに確実に先制できるように補正をかけて最速にした。
特殊攻撃力を耐久調整をほとんどしていないゲンガーを「オーバーヒート」で1発で倒せるラインに調整した。
これに加えて「こだわりメガネ」を持たせた臆病(攻撃力補正なし)ラティオスの「りゅうせいぐん」を
高乱数で2発耐えるように調整した特殊耐久力のメタグロスを「オーバーヒート」で確実に1発で倒せるほか、
耐久調整をほとんどしていない補正なしボーマンダと無邪気ガブリアスを「めざめるパワー氷」1発で倒せる。
物理耐久力を「こだわりハチマキ」持ち意地っ張りメタグロスの「コメットパンチ」を高乱数で2発耐えにした。
「すなあらし」などで調整が狂うことも多いので物理耐久の調整を捨てて、CS252振りでも悪くないだろう。