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前作との相違点

last up date : 2006/07/14(Fri)

■ はじめに

ポケモンバトルに関連する金銀版から変更があった技やバトルシステムの変更点を紹介します。
赤緑の対戦は極め尽くしたけど、これから金銀の対戦を本格的はじめてみよう!と思ってる人、
そんな人のポケモンのバトルシステムの知識をサポートするためのコンテンツとなっています。

■ 技の変更点

変更技 赤緑青ピカチュウ 金銀クリスタル
あなをほる 威力:100 威力:60
あなをほる - 潜伏中の「じしん」「じわれ」「マグニチュード」のダメージが2倍で命中。
あわ 追加効果:3割で素早さダウン 追加効果:1割で素早さダウン
いかり 選択すると瀕死するまで止まらない。 選択しても「いかり」は続かない。
いかりのまえば タイプ関係無く当たる。 ゴーストタイプには当たらない。
いわおとし 命中率:65% 命中率:90%
いわなだれ 追加効果:- 追加効果:3割で怯む
オーロラビーム 追加効果:3割で攻撃ダウン 追加効果:1割で攻撃ダウン
カウンター ノーマルと格闘属性の技を倍返し。 全ての物理攻撃を倍返し。
カウンター ゴースト属性にも当たる。 ゴースト属性には当たらない。
かぜおこし タイプ:ノーマル タイプ:飛行
かなしばり 相手の技をランダムで封じる。 相手が直前に使った技を封じる。
かまいたち - 急所に当たりやすい。
がまん ゴースト属性にも当たる。 ゴースト属性には当たらない。
かみつく タイプ:ノーマル タイプ:悪
かみなり 追加効果:1割で麻痺させる。 追加効果:3割で麻痺させる。
からてチョップ タイプ:ノーマル タイプ:格闘
からではさむ 相手を反撃させなくする。 相手を交代させなくする。
からみつく 追加効果:3割で素早さダウン 追加効果:1割で素早さダウン
くろいきり 状態異常も回復する。 状態異常は回復できない。
サイコキネシス 追加効果:3割で特殊ダウン 追加効果:1割で特防ダウン
しめつける 相手を反撃させなくする。 相手を交代させなくする。
じわれ - 自分よりレベルが高いと当たらない。
すてみタックル 威力:100 威力:120
すなかけ タイプ:ノーマル タイプ:地面
スピードスター - 必ず当たるようになった。
せいちょう 特殊が1段階アップ。 特攻が1段階アップ。
ソニックブーム ゴーストタイプにも当たる。 ゴーストタイプに当たらない。
そらをとぶ - 空を飛んでいる間に「かみなり」「たつまき」「かぜおこし」が2倍ダメージで命中。 更に「すなあらし」と「ふきとばし」も命中する。
だいもんじ 追加効果:3割で火傷にさせる。 追加効果:1割で火傷にさせる。
ちいさくなる - 「ちいさくなる」分、「ふみつけ」が倍になってくらう。
ちきゅうなげ ゴーストタイプにも当たる。 ゴーストタイプには当たらない。
つのドリル - 自分よりレベルが高いと当たらない。
つばさでうつ 威力:35 威力:60
テクスチャー 相手のタイプをはりつける。 自分の持っている技のタイプをはりつける。
どくばり 追加効果:2割で毒状態。 追加効果:3割で毒状態。
トライアタック 追加効果:- 追加効果:2割の確率で麻痺、火傷、氷漬けのどれかにする。
ドわすれ 特殊を2段階アップ。 特防を2段階アップ。
ナイトヘッド ノーマルタイプにも当たる。 ノーマルタイプに当たらない。
はかいこうせん 相手を一撃で倒しても反動無し。 相手を一撃で倒しても反動あり。
はかいこうせん 「みがわり」人形にダメージを与えても反動が無い。 「みがわり」人形にダメージを与えても必ず反動がある。
ハサミギロチン - 自分よりレベルが高いと当たらない。
バブルこうせん 追加効果:3割で素早さダウン。 追加効果:1割で素早さダウン。
ひかりのかべ 交代すると効果が消える。 交代しても持続する。5ターンまでしかはたらかない。
ひっかく PP:30 PP:35
ピヨピヨパンチ 追加効果:- 追加効果:2割の確率で混乱させる。
ふきとばし 命中率:85 命中率:100
ふきとばし - 必ず後攻になるが相手を強制的に交代させる。
ふぶき 追加効果:3割の確率で氷漬け 追加効果:1割の確率で氷漬け
ふぶき 命中率:90 命中率:70
ヘドロこうげき 追加効果:4割で毒状態。 追加効果:3割で毒状態。
ほえる - 必ず後攻になるが相手を強制的に交代させる。
ほのおのうず 相手を反撃させなくする。 相手を交代させなくする。
まきつく 相手を反撃させなくする。 相手を交代させなくする。
みがわり - 分身を出している間は状態異常やHPを吸い取る技が無効となる。
ものまね ランダムで相手の技をコピー。 相手が最後に使った技をコピー。
ゆめくい 攻撃した分のHP回復。 攻撃した分のHPの半分回復。
ようかいえき 追加効果:3割で防御ダウン。 追加効果:1割で防御ダウン。
リフレクター 交代すると効果が消える。 交代しても持続する。5ターンまでしかはたらかない。
ロケットずつき - 1ターンためる時に防御が1段階アップ。
わるあがき ゴーストタイプに当たらない。 ゴーストタイプにも当たる。


■ その他のシステムの変更点

  • 急所率の変更

  • 赤緑青ピカチュウの場合
    通常技の急所率は素早さの種族値×1/2÷256。急所技の急所率は素早さの種族値×4÷256。
    ちなみに急所率が100%を超える数字が出る場合は全て100%ということになります。

    金銀クリスタルの場合
    通常技の急所率は6.6%。急所技の急所率は25%。
    また「ピントレンズ」や「きあいだめ」を使用することで以下のようになる。

    rank 通常技 急所技
    0 6.6% 25%
    1 12.5% 33.2%
    2 25% 50%

    また、ラッキーに「ラッキーパンチ」、カモネギに「ながねぎ」を持たせる場合は他の条件に関係なく急所率は25%。

  • タイプ相性の変更

  • 攻撃技の属性 赤緑青ピカチュウ 金銀クリスタル
    毒には効果抜群(×2) 毒には効果半減(×0.5)
    ゴースト エスパーには効果無効(×0) エスパーには効果抜群(×2)
    虫には効果抜群(×2) 虫には効果普通(×1)

  • ねむりの判定

  • 赤緑青ピカチュウの場合】:眠りから覚めたらターン終了。
    金銀クリスタルの場合】:眠りから覚めたあと攻撃が可能。


    ■ 赤緑と金銀の対戦の比較

    今までの赤・緑・青・ピカチュウの対戦とはココがちがう!

      基本的に「ニンテンドウカップ97」で非常に強力だったポケモンや技を弱体化させている傾向があるらしい。
      まず、「特殊」の「特攻」「特防」の分散で「特殊」の高めなポケモンや「ドわすれ」が弱体化している。
      特にエスパー属性は「サイコキネシス」の追加効果の発動率ダウン、悪・鋼属性の追加でかなり弱体化した。
      次に「ふぶき」は命中率が90%から70%にダウン。「だいもんじ」も追加効果発動率が1割にダウンしている。
      ただし、例外的に「かみなり」は追加効果発動率が3割にアップし、PPも多いので、強力になったものもある。
      また、「ほのおのうず」「まきつく」などの束縛技の仕様も変更され、束縛中も敵の攻撃を受け付けてしまう。
      その代わり、こちらも束縛中に別の攻撃をすることが可能になり、束縛中は相手の交代を防げるようになったが、
      先制で束縛技をかけ続けて、相手の行動をストップできるところに強さがあったので、弱体化したかもしれない。
      これに関連して、「ねむり」の仕様にも変更があり、目が覚めるターンに反撃することが可能になったので、
      先制で「ねむりごな」「さいみんじゅつ」などの催眠技をかけ続けて、相手の行動をストップする戦術は通用しない。
      更に「ねむり」は「ねごと」の登場によって、眠っている間も反撃されることがあるので、かなり弱体化している。
      逆に回復技の「ねむる」はこの「ねごと」の影響で使いやすくなり、金銀クリスタルの対戦では頻繁に見かけられる。
      状態異常に関連して、「こおり」も1割の確率で解けるようになったので、ちょっぴり弱体化したかもしれない。

    1匹のポケモンの力では勝てない!チームプレイを重視しよう!


      上でも紹介したが、金銀で弱体化した戦術は元々は1匹で相手のポケモン3枚抜きが可能になるものが多い。
      いわゆる簡単には止められないポケモンが多かったため、回復技を持たせることもあまりなかったので、
      「かげぶんしん」を積んで相手の攻撃をどれだけ回避できるか、それ次第で敵を崩すこともできてたのだ。
      しかし、金銀で強力な戦術は弱体化し、「ねむる(&ねごと)」の回復も普及し、「かげぶんしん」も通用しない。
      とても、1匹のポケモンだけで相手のポケモンを3枚抜きにするというのはかなり難しいものになったのだ。
      その代わり、金銀からはチームの連携を重視した技が増え、味方の状態変化を受け継がせる「バトンタッチ」、
      自分の場のポケモンの防御面をサポートする「リフレクター」や「ひかりのかべ」、そして「しんぴのまもり」、
      自分の味方の状態異常を回復する「いやしのすず」、相手の交代時にダメージを与えられる「まきびし」、
      全体の場を変化させる「にほんばれ」「あまごい」など天候技。そして、おなじみの素早さサポートの麻痺。
      エースのポケモンをサポートして相手全体を崩しやすい姿勢に持ちこむというバトルが基本なのかもしれない。
      その上で、エース、サポートだけに関わらず、パーティのポケモン各々の役割分担が非常に重要になるだろう。

    コンボ封じの「ほえる」「ふきとばし」「アンコール」


      金銀から登場した連携戦術(以下コンボ)の中には対策を無視すると簡単に負けてしまうものもあります。
      そのコンボ達を紹介しますが、全て「ほえる」「ふきとばし」、先手の「アンコール」で対策が可能です。

      1. 「くろいまなざし」⇒「ほろびのうた」⇒「まもる(100%)」⇒「まもる(50%)」…

      通称:滅びコンボ。ムウマ、ゲンガーなどのゴーストが基本。「くろいまなざし」は「うずしお」でも代行できます。
      2ターン以内で「ほろびのうた」を唄うポケモンを倒せれば、実はコンボ封じを持ったポケモンを入れる必要ないです。

      2. 「くろいまなざし(クモのす)」⇒「バトンタッチ」

      通称:ロックバトン。「くろいまなざし」の効果を残したまま、交代することができる。
      ちなみにこのコンボが使えるのはブラッキーとアリアドス(イトマル)だけです。

      3. 能力アップ(「こうそくいどう」など)⇒「バトンタッチ」

      普通のバトンコンボ。フルアタックのガラガラへの「こうそくいどう」バトンタッチなどが有名。


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