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状態異常・状態変化

last up date : 2006/07/26(Wed)

■ 状態異常

ステータス画面の状態の項目に表示されるものを「状態異常」と呼ばれています。
これらは「どくどく」や「でんじは」などの直接型や一部の攻撃技の追加効果型の2通りで変化が起こります。
状態異常の種類はどく、まひ、ねむり、こおり、やけどの全5種類+@(効果は以下の項目を参照)。

状態異常の予備知識

  • ポケモンを交代しても元には戻らない。
  • 状態異常が同時にかかることはない。
  • 「いやしのすず」で状態異常を回復できる。
  • 「しんぴのまもり」で状態異常(+混乱)を回避できる。
  • 一部の木の実を使って回復できる(参照
毒 (どく)
    効果
    • 毎ターン最大HPの1/8ずつHPが削られる。
    • 毒属性のポケモンは毒状態にならない。
    • 鋼属性のポケモンは「ダブルニードル」の追加効果以外では毒状態にならない。

    解説
      通常の攻撃と組み合わせて、1ターンに与えるダメージを増幅させることが基本。
      また、毒は回復技を持たせていないポケモンに仕込めば、8ターン受ければ倒せる。
      毒の判定は自分のターン終了後のため、交代ターンの後もダメージを受けるので、
      相手の交代ターンを読んで「ほえる」「ふきとばし」を当てるとなかなか強いです。
      これに「まきびし」を組ませたり、「すなあらし」を組ませたりすると更に強力です。
      ちなみに毒の追加効果のある技は3割で発生する「ヘドロばくだん」あたりがオススメ。

猛毒 (もうどく)
    効果
    • ポケモン交代をすると通常の毒状態になる。
    • ターン数を重ねるごとに最大HPの1/16、2/16、3/16…とHPが削られる。
    • 猛毒状態のポケモンが毒状態のポケモンにバトンタッチすると
      増加ダメージの割合とともに猛毒状態を引き継ぐ。

    解説
      通常の毒よりHPの減少が早く、回復・交代しなければ6ターンで倒れることになる。
      先手の「みがわり」や「まもる」「みきり」を使えば、ある程度ターンを稼げるので、
      相手のポケモンチェンジを強引に誘ったり、「ねむる」の回復を急かすことができる。
      ちなみに猛毒状態にすることができる技は金銀クリスタル版までは「どくどく」のみ。

麻痺 (まひ)
    効果
    • 25%の確率で痺れて技が出せなくなる。
    • 素早さが1/4になる。

    解説
      素早さの遅いポケモンのサポートに有効。直接麻痺を狙える技としてポピュラーなのは「でんじは」。
      ただし、命中率も100%で頼れる「でんじは」でも、電気攻撃とみなされているので地面属性には無効。
      その為、地面属性に対して強いポケモン(ヤドラン・ポリゴン2etc.)だと「でんじは」が使いやすい。
      また、25%の確率で痺れるのを利用して、混乱技やメロメロ、ひるみの追加効果のある技を組ませて、
      相手の反撃を封じることに徹底したストップコンボで攻めてみるのも、運次第ですがなかなか強い。
      ちなみに麻痺の追加効果のある技は3割で発生する「のしかかり」や「かみなり」あたりがオススメ。

眠り (ねむり)
    効果
    • 1〜6ターン(※)の間、「ねごと」「いびき」以外の技が繰り出せなくなる。
      ※「ポケモンスタジアム」シリーズの場合1〜3ターン。
    • 回復技の「ねむる」で眠り状態になった場合は2ターン眠れば起きる。

    解説
      眠っている間、反撃不能にする強力な状態異常。その強さゆえに公式ルールでは2匹以上眠らせられない。
      更に金銀以降、起きたターンにすぐ行動ができたり、「ねごと」の登場で催眠系の技が弱体化している。
      麻痺の痺れと同様で相手の反撃を封じることが目的なので、ストップコンボと組ませるのも強いだろう。
      また、眠っている間に「はらだいこ」や「ほろびのうた」などのコンボを完成させるのも良いだろう。

氷漬け (こおり)
    効果
    • 「かえんぐるま」「せいなるほのお」以外の技が繰り出せなくなる。
    • ターンのはじめに10%の確率で氷漬け(こおり)状態が解ける(※金銀クリスタル限定)
    • 炎属性の攻撃を受けたときに氷漬け(こおり)状態が解ける。
    • 氷属性のポケモンは「トライアタック」の追加効果以外で氷漬け状態にならない。

    解説
      凍っている間、反撃不能にする強力な状態異常。しかし、公式ルールでは2匹以上凍らせられない。
      赤緑版までは凍った時点でほぼ瀕死確定だったが、金銀以降は10%の確率で自然に解けることがある。
      眠りと違って、直接相手を氷漬け(こおり)状態にさせる技は無いので、それを狙うのは難しい。

火傷 (やけど)
    効果
    • 毎ターン最大HPの1/8ずつHPが削られる。
    • 物理攻撃力が1/2になる。
    • 炎属性のポケモンは「トライアタック」の追加効果以外で火傷状態にならない。

    解説
      火傷の性能は毒の性能に加えて、物理攻撃力を半分にできるとあってなかなか強い。
      しかし、その反面、簡単に相手を火傷にさせることのできる技がほとんどないのが欠点。
      相手の交代ターンを読んで、「ほえる」「ふきとばし」を当てるとなかなか強いです。
      これに「まきびし」を組ませたり、「すなあらし」を組ませたりすると更に強力です。


■ 状態変化

状態変化の予備知識

  • ポケモンを交代すれば元には戻る。
  • 状態変化を同時にかけることができる。
  • 一部を除いて、「バトンタッチ」で効果を受け継ぐ。

あくむ
    効果
    • ねむり状態のポケモンのみかかる。
    • 毎ターン最大HPの1/4ずつHPが削られる。
    • ねむり状態のポケモンに「バトンタッチ」すると引き継がれる。

    解説
      まず、相手が眠っている場合でなければ、効果がないので相手を眠らせる必要があります。
      …が、しかし、必ずしも「さんみんじゅつ」などの催眠技が必要というワケではありません。
      毒(猛毒)などをひっかけて、相手の「ねむる」を誘って「あくむ」を使うこともできます。
      崩したいポケモンが眠っているターンに「あくむ」と通常の攻撃で押しきってうまく倒そう。

きあいだめ
    効果
    • クリティカル率が上がる

    解説
      「きあいだめ」の状態で通常攻撃技の急所発生率は12.5%。急所技の場合は発生率が33.2%になる。
      更に「ピントレンズ」を組ませると通常技は25%、急所技は50%の確率で急所に当たるようになる。
      急所技だけでも、約3割(「のしかかり」で麻痺する程度の確率)で急所が発生するので、
      やはり、急所技を覚えるポケモンに持たせるのが向いているというのは言うまでも無いだろう。
      ちなみに単体では「ピントレンズ」と同じ効果なので「ピントレンズ」と組ませないと効果が薄い。

クモのす・くろいまなざし(をかけた状態)
    効果
    • ポケモンを交代することができなくなる。

    解説
      ポケモンの交代を封じれる技だが、この技をかけるターンに苦手な相手に交代されると意味が無い。
      しかし、「バトンタッチ」の使えるポケモンなら、この状況になっても有利なまま試合を進められる。
      ちなみにこのコンボはアリアドスやブラッキーあたりがクリスタル版以降で使えるようになった。
      ただし、「ほえる」や「ふきとばし」で吹き飛ばされたら、このコンボは崩れてしまうので注意。
      また、ムウマやゲンガーあたりで「ほろびのうた」と組ませたりするコンボも昔から非常に有名。

こころのめ・ロックオン(をかけられた状態)
    効果
    • この次に繰り出す命中判定のある技が必ず命中する。

    解説
      攻撃を繰り出すまでに2ターンかかることになるので2回攻撃を打たない方が得する攻撃と組ませよう。
      特に命中率はとっても低いが、当たれば一撃で相手をダウン出きる「じわれ」とのコンボは有名だが、
      ポケモンを交代されてしまうと「こころのめ」「ロックオン」の効果が打ち消されてしまうので注意。
      うまく最後のポケモン同士の対戦に持ちこんで、ポケモン交代を防げば、このコンボは成功しやすい。
      なお、「でんじほう」や「ばくれつパンチ」は命中率が2回に1回は当たる確率なので2回打ったほうがお得。

混乱 (こんらん)
    効果
    • 1〜4ターンの間、50%の確率で自分に対して威力40の物理攻撃をする
    • 「はかいこうせん」の反動・眠り・氷漬け・怯みで行動できないターンは混乱しているターンに数えない

    解説
      50%の確率で相手の行動を封じれる強力な技。麻痺やメロメロなどと組ませてストップに徹底しよう。
      また、混乱の自滅ダメージは物理攻撃なので、敵の物理攻撃力が高いほど、物理防御力が低いほど効く。
      相手の物理防御力を下げる「いやなおと」などを組ませて、こちらの物理攻撃で押しをかけるのも良い。
      混乱技は「あやしいひかり」がポピュラーだが、相手の物理攻撃力を2ランクあげる「いばる」もやや人気。
      相手の物理攻撃力を上げてしまう欠点があるが、特殊攻撃メインのポケモンなどに狙って当てれば有効。
      また、相手の混乱ターンまで「みがわり」を設置して、混乱技と攻撃で押しをかけるコンボなどもある。

しろいきり
    効果
    • 相手からの能力値ダウン技(「なきごえ」「いやなおと」etc.)を防ぐ

    解説
      「なきごえ」や「いやなおと」は交代際を狙って打つことが多いので、あんまり役にたたないかも(^^;

ちいさくなる
    効果
    • 「ふみつけ」で受けるダメージが2倍になる。

    解説
      通常の技の効果は自分の回避率をアップさせる技だが、それなら実は「かげぶんしん」でも構わない。
      「かげぶんしん」の技マシンはコインで買えるので便利です。でもPPは「ちいさくなる」の方が上です。

のろい
    効果
    • 毎ターン最大HPの1/4ずつ減っていく。

    解説
      この技を使用したゴーストポケモンの最大HPの半分を削って、相手のポケモンを呪い状態にさせる。
      「はらだいこ」と同様で体力を大幅に削ってしまうというリスクを背負ってしまうので注意しよう。
      おまけに「はらだいこ」と違って、相手はポケモンを交代すれば、簡単に対策することができるので、
      相手の交代を封じる為に全てのゴーストポケモンが覚えられる「くろいまなざし」を是非組ませたい。
      また、相手の攻撃をある程度耐える為に「まもる」や「ねむる」、もしくは「いたみわけ」が欲しい。

ひるみ
    効果
    • そのターンだけ技を出すことができなくなる。
    • 「ひるみ」が発動するのは後攻の場合に限る。

    解説
      相手を100%ひるませられる技は存在しない。基本的に技の追加効果として発動することがほとんど。
      また、相手をひるませる為には先攻で攻撃しなければならないので素早さが遅いとあまり意味が無い。
      ただし、素早さが遅くても、麻痺を撒けば関係無いし、麻痺とはストップ同士で非常に相性が宜しい。

ほろびのうた
    効果
    • 3ターン後に強制的に瀕死になる。

    解説
      相手の交代を阻止する「くろいまなざし」と組ませてコンボで使用することで有名な「ほろびのうた」。
      しかし、あまりにも有名すぎるので、「ほえる」「ふきとばし」を持ったポケモンで対策がされやすい。
      また、「くろいまなざし」を持たせない場合でも、相手の交代を誘うことのできる技としても使える。

まるくなる
    効果
    • 「ころがる」で与えるダメージが2倍になる

    解説
      「ころがる」だけなら「のろい」を使うよりもお得です(^-^

みがわり
    効果
    • 相手の攻撃技(命中判定のあるもの)を身代わりのHPがなくなるまで無効化する
    • 「ギガドレイン」や「ゆめくい」「いたみわけ」などのHPを奪う技を無効化できる
    • 既にかかっている状態異常によるダメージ(毒・混乱etc.)などは防げない
    • 身代わりが受けたダメージは「カウンター」や「がまん」の対象にならない

    解説
      自分のHPの1/4を消耗させて身代わりを作る。この1ターンを決して無駄にしないのが大切。
      身代わりを作ってすぐに人形が破壊されてしまうとただのターン稼ぎ程度にしかならない。
      ある特定の相手の攻撃を4発耐えれる状態で身代わりを置けると基本的に損をしないだろう。
      また、混乱技と組ませて、相手の混乱状態で行動できないうちに身代わりを残せると強い。
      その他に素早い水ポケモンに持たせておけば、草ポケモンに対して強くなれたりもする。

みやぶる(をかけた状態)
    効果
    • ゴーストポケモンならばノーマル、格闘属性の攻撃が命中するようになる
    • 相手が回避率を上がっていた場合は、回避率が元に戻る
    • 自分の命中率が下がっている場合は、相手が交代・瀕死するまでは命中率が元に戻る

    解説
      「みやぶる」でゴーストポケモンに攻撃を当てるより、「めざめるパワーゴースト」の方がいいかも(^^;

メロメロ
    効果
    • 異性のポケモンに対して50%の確率で行動不能になる。
    • 「バトンタッチ」で引き継がれない
    • 性別不明のポケモンには通用しないし、使っても効果が無い(⇒スターミー)

    解説
      金銀クリスタルではポケモンの性別は物理攻撃力(こうげき)の個体値で決まっていて、
      この個体値が高いと♂になるので、物理攻撃メインのポケモンは基本的に♂の場合が多い。
      特殊攻撃メインのポケモンは♀が多めで、主にその♀が物理系の♂を誘惑するのに使う。
      麻痺や混乱、ひるみの狙える技などと組ませてストップコンボを狙うと効果的であろう。

やどりぎのタネ(をかけられた状態)
    効果
    • 毎ターン最大HPの1/8を吸い取られ、相手のHPを回復する。

    解説
      最強の草技とも名高い「やどりぎのタネ」。種を植えつけた相手の攻撃終了後にHPを吸い取れる。
      イメージとしては毒に回復機能をつけたカンジで相手が眠っている時でもHPを吸い取れてしまう。
      ただし、その反面「やどりぎのタネ」は交代で状態変化を解けるのがちょっと残念なところだが、
      交代を誘いやすい技なので「まきびし」などと組ませると非常に相性が宜しくてGood(o^-')b
      ちなみに草属性には「やどりぎのタネ」が通用しないので注意しましょう。

■ 補助効果

「いやなおと」や「かげぶんしん」などの能力値が上や下に変化する技の俗称です。
対戦中のメッセージの『ぐ〜んと』や『がくっと』は2ランク変化したことを意味します。

    rank 能力値 命中率 回避率
    +6 ×4 ×3 ×0.33
    +5 ×3.5 ×2.66 ×0.36
    +4 ×3 ×2.33 ×0.43
    +3 ×2.5 ×2 ×0.5
    +2 ×2 ×1.66 ×0.6
    +1 ×1.5 ×1.33 ×0.75
    0 ×1 ×1 ×1
    -1 ×0.66 ×0.75 ×1.33
    -2 ×0.5 ×0.6 ×1.66
    -3 ×0.4 ×0.5 ×2
    -4 ×0.33 ×0.42 ×2.33
    -5 ×0.28 ×0.37 ×2.66
    -6 ×0.25 ×0.33 ×3


    解説
      自分の物理攻撃力・特殊攻撃力をアップさせる技は攻撃力アップ型の決定力として使える。
      相手の物理防御力・特殊防御力をダウンさせる技は防御力ダウン型の決定力として使える。
      自分の防御力をアップさせる技に関しては以上の決定力アップの技に対して有効な対策となる。
      ちなみに素早さをアップさせる技に関しては麻痺でもことが足りてしまうこともある。
      回避率をアップさせる「かげぶんしん」は赤緑青ピカチュウ時代ほど回避率は高めではない。
      また、回避率をアップさせたあと、相手を崩せないようだと勝てないこともあるので注意。
      命中率をアップさせる「あまいかおり」は「こころのめ」や「ロックオン」と性格が似ている。

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